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暁の脱走 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 暁の脱走
製作国
上映時間116分
劇場公開日 1950-01-08
ジャンルドラマ,戦争もの,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 あんな戦地で男を追い掛け回さんばかりの情熱を傾けるのも、それに対する周りの反応もやや違和感がある。そういった中で軍体制への批判をしてもなんだかピリッとしない。男と女の繋がりもいきなり前進してしまっていてびっくりする。二人の脱走に目をつぶった仲間の姿は感動的ではあるのだが、全体としては物足りず退屈。まあそれよりなにより、山口淑子の演技が粘っこく暑苦しくこってりしていて、息が詰まります。それでいてラブシーン何故かぎこちなかったりする。不思議なのはヒロインが主人公の名を呼び捨てにすること。普通「さん」付けしないかね。「さん」の部分の音声が潰れているのかと思ったが、どうもそうでもなさそうな。謎です。それにしても、やはり池部良は大根なのですね。
MARK25さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-07-04 06:49:42)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 5.67点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.25
このレビューの偏差値 39.29
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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