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夏目漱石の三四郎 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 夏目漱石の三四郎
製作国
上映時間81分
劇場公開日 1955-08-31
ジャンルドラマ,モノクロ映画,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
やっぱりイメージがね。合っていたのは笠智衆さんくらいで、他は結構厳しい。一番酷いのが与次郎。この活気のなさはなんなんだ。もごもごとカツゼツが悪い。これでは折角のキャラクターも台無しである。内容もただストーリーをなぞっているだけで、まとまりに欠ける。原作にあったシーンがただ中途半端な形で映像化された印象。この短い尺では全てを描くのは土台無理というのは判るが、重要なシーンも間の抜けた演出で全く印象に残らないものにしてしまう手腕が恐ろしい。終盤になって突然オリジナリティを発揮し始めるが、これがまた宜しくない。妙な方向に捻じ曲げてしまいました。
MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2007-11-30 19:50:01)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 4.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 2.00
このレビューの偏差値 45.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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