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アトランティスのこころ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 アトランティスのこころ
製作国
上映時間101分
劇場公開日 2002-05-18
ジャンルドラマ,ファンタジー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 自分が本当に辛いとき、救いが欲しいとき。
それは始めからそこにあったかのように用意されている。
そういうものに生かされている。

主人公のボビーはごく普通の男。
ある日彼の元に届いたのは「キャッチグローブ」。
それをきっかけに、少年時代の思い出が次々と蘇る。
ノスタルジックな雰囲気に包まれた、スローテンポなドラマです。

物語の筋書きは至って平凡。
所々不思議な点はあるものの、一少年の青春をほのぼのと見る感じです。
それを面白くするのがアンソニー・ホプキンスの凄さ。
っていうか、彼が出ている時点で名作は確定しています。自分の場合。

最後にボビーがキャリーの娘に写真を渡すシーンでふと思いました。
人間って存在を完全に消し去るなんてなかなかできないんだなと。
その人が死んで、その友人が死んで、それでも物は残り、記憶は残る。
時間が経てば限りなく稀薄にはなるんだけど、それでもどこかに何かは残る。

でも今の時代って完全に消え去ってしまいそうで怖い。
消滅の過程が非常にスピーディーな気がします。

一つ文句を言えば、尻切れトンボ的なところがありました。
もう少し長ければいいのになあ。
らべさん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-12 00:35:09)
その他情報
作品のレビュー数 97件
作品の平均点 5.91点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
222.06%
344.12%
41313.40%
51919.59%
62020.62%
72424.74%
81313.40%
922.06%
1000.00%
作品の標準偏差 1.55
このレビューの偏差値 58.74
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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