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アンダルシアの犬 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 アンダルシアの犬
製作国
上映時間17分
ジャンルサイレント,モノクロ映画,バイオレンス,ショート(短編映画)
レビュー情報
《ネタバレ》 「シュルレアリスム展」でまさかの上映をしていたので鑑賞。まさにシュルレアリスム、いや、他の絵画よりもある意味で引き立つ不気味さではあった。

■冒頭の有名な「眼をカミソリで切るシーン」、恐らく「映画史上最も痛いシーン」ではなかろうか。想像するだけで身震いする。そしてもう一つ有名な「切れた手をつつくシーン」、こちらは怪しい趣味ではあるがわりと普通の範囲内だった。

■腕に湧いている蟻は、ダリの他の絵画作品、例えば「記憶の固執」などにも描かれている。彼の作品において蟻は重要な位置を占めるよう。

■後のシーンはたいして記憶にも残らなかった。面白いかと言われると微妙。というか面白くはなかった。冒頭だけ見ておけば十分話の種にはなるし。

■ちなみに、美術館ということもあり、誰ひとり爆笑する人はいなかった。
θさん [DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2011-02-18 01:48:52)
その他情報
作品のレビュー数 37件
作品の平均点 6.24点
作品の点数分布
012.70%
100.00%
200.00%
300.00%
4821.62%
5410.81%
638.11%
71232.43%
8513.51%
938.11%
1012.70%
作品の標準偏差 1.98
このレビューの偏差値 44.27
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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