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都会の牙(1950) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 都会の牙(1950)
製作国
上映時間83分
劇場公開日 1952-12-18
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,ミステリー
レビュー情報
《ネタバレ》 アマゾンを見てもDVDは出ていないことになっているのだが、なんとブックオフにあったので急いで買ってしまった。

サスペンスの骨の部分は誰もが考えるような「タイムリミット付き犯人探し」だが、それが始まったらそれこそ何の無駄もない(前半はだらだらしすぎだと思うが)。尿印に行くといきなり自分が毒を飲まされたとわかり(普通はわかっていない毒の検出はかなり難しい)、犯人の糸口があっというまにつかめたり、主人公が拳銃をなぜか使えたりとご都合主義満載なのだが、完璧に無駄をそぎ落としているため流れに乗って楽しめる。ただ人がごちゃごちゃしすぎの感はあるが。

それでも、「君は殺されたんだ」はショックだろうね。あと1日の命、という設定もありがちながらやはりいいものだ。普通に楽しめる作品。
θさん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-04 19:26:29)
その他情報
作品のレビュー数 6件
作品の平均点 7.50点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.76
このレビューの偏差値 58.57
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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