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間のとり方、視線をめぐるドラマ、ミクロからマクロへの視点の移行。絶対的な物への恐怖。それを前にしたときの絶望を超えた“人間”という生物としての強者への憧れ、尊敬。どれをとっても素晴らしいし、無駄がなく、とてつもなく見ごたえがあった。
個人的には、黒沢清のホラーやスピルバーグのモンスター映画のような緊張感、カメラワーク、演出を感じたし、ラストシーンには未知との遭遇のラストを重ね合わせてしまうぐらい感動した。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-08-25 18:09:28)
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