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悪魔の手毬唄(1977) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 悪魔の手毬唄(1977)
製作国
上映時間144分
劇場公開日 1977-04-02
ジャンルサスペンス,シリーズもの,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 今やってる犬神家の方が好きだけどこれもなかなかの出来。
この「悪魔の手毬唄」は磯川警部が1番重要な役だと思うのだが若山富三郎さんは良い味を出していた。
リカと2人で会話するシーンや金田一にリカは犯人ではないと訴えるシーンなんか良かった。これから観る機会があれば、若山富三郎さんの演技に注目してほしい。

他の金田一シリーズと比べても内容が特に悲惨で救いの無い話だから暗くなってしまったけどその雰囲気もかなりよく出来ていた。
おどろおどろしさは勿論、真犯人が分かったときの磯川警部の哀愁漂う雰囲気まで作られている。

ラストの金田一と磯川警部のやり取りが好き。印象的。
ケ66軍曹さん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-12-21 15:38:51)
その他情報
作品のレビュー数 107件
作品の平均点 7.31点
作品の点数分布
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310.93%
432.80%
587.48%
62119.63%
72422.43%
83028.04%
976.54%
101312.15%
作品の標準偏差 1.56
このレビューの偏差値 52.84
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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