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お遍路姿で親子放浪の旅・・・、のシーンがどうにもこうにも、生理的にダメです。ラフマニノフも真っツァオなコテコテ浪漫BGMが拍車を掛ける・・・。しかも長い・・・。まあ、これは原作に文句をつけるべきなんだろうけど、あのような不遇な生い立ちの人間が、金のかかる「クラシック音楽」の道で大成するのは、あまりにも非現実的。まあね、そりゃ何にでも例外ってのはありますけどね・・・。おまけに、加藤剛の演奏シーンでの演技・・・。あれが天才? だから、私の中では、この作品に対するイメージは、「お説立派な講釈を垂れているオジサンの、社会の窓が開いている」なんだよね。感動の嵐の中、ひねくれモノですみません。
【すねこすり】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2008-06-30 13:57:03)(良:1票)
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