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穴(1960) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 穴(1960)
製作国仏,伊
上映時間124分
ジャンルドラマ,サスペンス,刑務所もの,モノクロ映画,犯罪もの,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 作業過程をひたすら映しており、それがまた面白い。房の床をいきなり鉄パイプで叩き出したのには唖然・・・。砂時計には、やるなぁー、と感心。その手際のよさといい、的確な動きといい、感動モノ。・・・それもそのはず、調べてみれば、あのロラン役の俳優は実際の脱獄囚だったとか。ジョゼ・ジョバンニ自らが脚本も手がけ、本職がその技巧をカメラの前で披露したのだから、リアルでないわけない、ってことか。ラストは、あの「アルカトラズ」とは異なり苦いものなのだが、それがまた味わい深い。とにかく男臭い、でも裏切りに女が絡む、The“男の映画”。
すねこすりさん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-10-21 16:38:38)
その他情報
作品のレビュー数 100件
作品の平均点 8.12点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.52
このレビューの偏差値 49.48
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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