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さよなら子供たち のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 さよなら子供たち
製作国仏,西独
上映時間104分
劇場公開日 1988-12-17
ジャンルドラマ,戦争もの,学園もの
レビュー情報
ルイ・マルの自伝的作品だそうで・・・。やるせないですね、これは。ナチ映画は色々ありますが、これは、かなり私的にはキツかったです。少年たちのささやかな楽しみのある日常が一転する、その描写が、なんというかもの凄く切れ味鋭い刃物でいきなりバッサリ切られたみたいな(そんな経験もちろんないけど)感じで・・・。厳しい印象ばかりだった校長が、その厳しさ故に、自分の信念に基づいた行動を暴かれるという皮肉。去り際にボネが振り返るシーンは、涙も出ません。、、、あぁ、どんな言葉も薄っぺらくしか思えない。ルイ・マルがこれを撮るために監督業に就いたというのも納得の作品でした。
すねこすりさん [DVD(字幕)] 8点(2014-02-16 01:04:13)
その他情報
作品のレビュー数 68件
作品の平均点 7.44点
作品の点数分布
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311.47%
422.94%
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61014.71%
71319.12%
81116.18%
91420.59%
10913.24%
作品の標準偏差 1.76
このレビューの偏差値 51.80
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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