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《ネタバレ》 前作より19年(物語の時系列も「最後の聖戦」の19年後とのことらしい)遂にインディーが帰ってきました。舞台は1957年のネバダ州から始まります。早々に登場する当時の若者達はアメリカングラフティー(本作より5年後の1962年頃が舞台)へのオマージュでしょうか?そして「異星人と思しき生物」の造形はロズゥエル事件(本作より10年前の1947年)をモチーフにしているのか、この冒頭の舞台は「エリア?51」なのです!物語も「ロズゥエル事件」をベースに進んで行きます(冒頭のクリスタルスカルを取り出す箱に表記されています)。更にシリーズへのオマージュも捧げながら(なんせこの「エリア51」は「アーク」が隠されている場所(レイダースのラストシーン)なんですから!ちなみに「アーク」もチラっと見えます)物語りは進んでいきます。他にも劇中では亡くなったことになっている父ヘンリーと盟友マーカス・ブロディー(=デンホルム・エリオット彼は残念ながら本当に故人となってしまいました)をさりげに「登場」させたりと悪くはありません、特にカレン・アレン(マリオン)が登場したあたりからは決して悪くはないのです。が、冒頭付近の「核実験」への遭遇やラスト付近の展開・・・特に「アレ(正体はライアーさんが書かれてます)」は私的にはいただけません・・・若干やり過ぎでしょうか・・・ラストシーンのインディーとマリオンの二人が・・・も悪くないのでとても惜しく感じました。いずれにしても日本公開時かパッケージ化された時に再見してみようと思います。
【SITH LORD】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2008-05-24 21:18:16)
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