Menu
 > 作品
 > ワ行
 > ワールド・オブ・ライズ
 > ポテトさんのレビュー
ワールド・オブ・ライズ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ワールド・オブ・ライズ
製作国
上映時間128分
劇場公開日 2008-12-20
ジャンルアクション,ドラマ,サスペンス,小説の映画化,スパイもの
レビュー情報
《ネタバレ》 テロリストも怖いが、有益な情報を提供してくれた人間を簡単に見捨てたり、何の関係もない人間をテロの首謀者に仕立て上げたりするCIA(=アメリカ)も同様に怖い存在である。ただ哀れなのは現場の工作員である。命を懸けて作戦を遂行する工作員に対し、遠く離れたアメリカの家やオフィスから、しかも物を食べながら指示を送る上司ホフマン。作中でも語られていたがホフマンは大国アメリカのエゴの象徴である。異文化の国を理解せず、このエゴを押し付けるから反発され報復されるのである。難しいテーマを扱っている作品なのだが、ディカプリオの熱演と緊張感あふれる展開は非常に面白かった。さすがリドリー・スコット!
ポテトさん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-29 16:34:11)
その他情報
作品のレビュー数 98件
作品の平均点 6.04点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
211.02%
344.08%
477.14%
51919.39%
63131.63%
72020.41%
81515.31%
911.02%
1000.00%
作品の標準偏差 1.38
このレビューの偏差値 60.22
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
ワールド・オブ・ライズのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS