タイトル名	スパルタカス(1960)
製作国	米
上映時間	198分
劇場公開日	1960-12-15
ジャンル	アクション,ドラマ,歴史もの,伝記もの,ロマンス,小説の映画化

脚本が書かれた背景を考えても、すごい歴史的な意義を感じる。またキューブリックのスペクタクル演出も、かなりアンチ・ハリウッド的で興味深い。しかし、一方で、必ずしもその脚本とキューブリックの演出がマッチしていないようにも感じてしまう。
オリヴィエの演説とダグラスの演説の並置は、どうして片方が夜で片方が昼間なんだろうかと、そういうつまらないことに気持ちが逸れてしまうのは、やはりどうかと思う。
ただ、この感想も、時間を置いて見なおしたら変わりそうなので、暫定的な評価ということで。

作品のレビュー数	65件
作品の平均点	6.78点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 1 1.54％ 3 2 3.08％ 4 2 3.08％ 5 12 18.46％ 6 9 13.85％ 7 14 21.54％ 8 14 21.54％ 9 9 13.85％ 10 2 3.08％
作品の標準偏差	1.74
このレビューの偏差値	47.41 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値