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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
製作国米,英
上映時間119分
劇場公開日 2009-01-24
ジャンルドラマ,ラブストーリー,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 「アメリカン・ビューティー」の監督らしく、決して気持ちのいい展開は期待できないが、リアルで嫌らしい分、深い印象を残す作品だった。フランクもエイプリルも幸福を必死に求めようとするが、その思いが強いだけ足元を掬われ、前に進むことができない。どちらかが悪いわけではない。相性が悪いのである。更に言えば、表面的な相性が良いだけに更に悪い結果を招いているとも言える。

エイプリルは女優を夢み、フランクは自由な生活を夢見る。二人の思いはフランス行きの夢となって、まさに結実しようとする。しかし、その夢はエイプリルの妊娠で脆くも崩れてしまう。彼らは決して憎みあっていない。しかも似たもの同士だ。だから更に悲しいのだ。まるで運動会で二人三脚がどうしてもうまくいかない様を見ているようだ。片方が走ったときには、もう片方が付いていけない。片方が止まっても、もう片方は走り続ける。お互いに相手のことも考えているのに、目指すゴールが異なるのだ。

どちらかと言うとシリアスで暗い話であり、好みではないが、同時に非常に優れた作品であると感じた。この監督のものはもっと観たい。
枕流さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-12 21:34:30)
その他情報
作品のレビュー数 41件
作品の平均点 6.05点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
324.88%
4717.07%
5512.20%
6717.07%
71434.15%
8512.20%
912.44%
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作品の標準偏差 1.51
このレビューの偏差値 54.15
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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