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《ネタバレ》 「墨攻」のマンガは大好きで読んでいます。その上で、この映画がマンガと違う内容にしているのは評価できます。映画とマンガ(本)とは描き方が違うからで、これはあくまでも私の持論です。ただし、私なら次のような展開にします。1.革離と逸悦の最後は、逸悦が助かり、革離がいいます「一生おまえの側にいる」と。2.マンガの内容のよいところは、そのまま残した方が良いので、梁王は殺され、その息子は殺さずに、彼は革離に言います。「この国を良い国にするために、私は修行の旅に出ます。」 このように、ちょっとだけ内容に納得できませんでした。しかし、映像のつくりや中国人を中心にしたつくりはとても良かったと思います。とても惜しい一作だと思います。中国の歴史は私も大好きですが、映画の中であまりにも歴史を考慮した作りには賛成しません。映画は、感動を伝える事が良い作品だと思います。上の内容であれば、10点をあげても良いと思ってみました。
【matan】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-12 03:01:18)
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