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2012(2009) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 2012(2009)
製作国米,カナダ
上映時間158分
劇場公開日 2009-11-21
ジャンルサスペンス,SF,パニックもの
レビュー情報
《ネタバレ》 すばらしい映像だと思う。中身はそこそこかな。シュミレーションとしては、良い方だと思う。特にアメリカ大統領が自ら死を選ぶところは良かった。また、この映画を見て次のことわざが思いうかんだ。「情は人の為あらず」。
 この映画の背景には、今の世の中の絶望感があると思う。新興国である中国、インドなどの人々全員が、先進国の人々と同じような生活をしはじめたら、地球はもつのだろうか? →もたないだろうという考えがある。→しかし、それを止める論理がない。
 また、北極圏の氷が溶け始めていて、今、何をしているかというと。ロシアやノルウェーなどの国々が石油などを掘り起こしているのだ。何という人間の強欲さだろう。
 つまり、このままだと未来がないのだ。この絶望感が背景にある。
 これを解決する方法がある。それは、この映画でも示している通り、地球全体で1つの国になることだ。これが出来れば、次のように出来る。中国人の中で先進国のような生活をしたい人は、先進国(例えば日本)へ行き、大自然の中で過ごしたい日本人は、中国の田舎にいける。それを調整することが出来る。
matanさん [映画館(字幕)] 7点(2009-12-04 12:53:53)
その他情報
作品のレビュー数 168件
作品の平均点 5.53点
作品の点数分布
010.60%
195.36%
252.98%
374.17%
41710.12%
53420.24%
64325.60%
73520.83%
8105.95%
921.19%
1052.98%
作品の標準偏差 1.95
このレビューの偏差値 53.85
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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