タイトル名	アイアンマン
製作国	米
上映時間	126分
劇場公開日	2008-09-27
ジャンル	アクション,サスペンス,ＳＦ,シリーズもの,漫画の映画化

アイアンマン＝鉄人、鉄の男は、丈夫な体を持つスポーツ選手や、強い意思を持つ政治家なんかを言うと思うんだが．．．
これはアメリカでも変わらないというか、元々アメリカで言われていた表現だったはずだけど。
でも、この映画の主人公は、兵器産業の社長で女好きでいいかげん。
いいのか？こんなんで。
「この設定だけで日本じゃＲ１５なんじゃないか？」なんて思いながら、最初は見始めた。
でも、だんだん気にならなくなる。
パワースーツ作る過程や、動かすところがワクワクできて楽しいから。
日本の最近のアニメだったら、ここで戦う意味やむなしさに悩みそうなもんだけど、この映画の主人公は、即、試運転を兼ねて敵をやっつけに行っちゃう。
うん、これでいいんだと思う。
正義の味方はこうあるべき。
それから、脇役のキャラ設定も、アメコミ原作らしくはっきりしてていいなあ。
秘書さんのキャラは、ハリウッド映画じゃ珍しい女性らしさだけど、自分は好き。

実は、「兵器産業の社長」っていう設定には最後までモヤモヤ感があったけど、全編が明るくて楽しくて、大人が気軽に見るのにいい映画だな、なんて思った。

作品のレビュー数	201件
作品の平均点	6.81点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 3 1.49％ 4 12 5.97％ 5 15 7.46％ 6 43 21.39％ 7 68 33.83％ 8 43 21.39％ 9 11 5.47％ 10 6 2.99％
作品の標準偏差	1.40
このレビューの偏差値	50.97 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値