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物語は最初からおどろおどろしく、横溝正史の世界のよう。
そして主人公は現代的。浦沢直樹の描く主人公のよう。 推しむらくは、水木しげるの描く妖怪は、たいていどこかユーモラスなんだけど、それが無いんだよね。 だから、水木作品って感じはしない。 でも、前半から中盤にかけて「おおっ」と思わされるし、終盤はやや強引だけど、迫力に物を言わせてまとめているので、まあ及第点でしょう。 鳥取の水木しげる記念館、リニューアルオープンしたんだよね? ぜひ一度行ってみたいなあ、と強く思った。 【まかだ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2024-05-06 01:19:06)
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