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この映画の致命的な欠点は、「主人公が有能なもみ消し屋である」事を描くシーンが全く無いことだ。また、被害者側の苦しみも具体的には描かれない。そのため、主人公の悩みや行動など、全ての展開に実感が湧かず、盛り上がることが無い。
企画自体に、血が通ってない印象を強く受けた。 ジョージ・クルーニーではなく、無名の俳優だったら30分も見られなかったであろう。 【塚原新】さん [DVD(吹替)] 2点(2009-06-29 23:06:15)(良:1票)
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