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昔見たけど、全く覚えていなかったので再観賞。う~む、覚えてないわけだ(笑)
印象に残るシーンが少なすぎるし、話があまりにも淡白で薄っぺらい。IRA・CIAなども単なる味付けに過ぎず、国家対テロという構図が全く感じられない。原作未読だが、だいぶ映画用に改変されているのではないか?と思う。 『パトリオット(愛国者)・ゲーム』というタイトルなのに、戦う理由は主役も敵も家族のため、というスケールの小ささが肩透かしをくらう。「強盗に逆恨みされた主人公が家族を守って戦う」という程度の盛り上がり具合。 アクション色が強いが、このころのH・フォードにはあまり向いてないと感じる。 【塚原新】さん [DVD(吹替)] 3点(2010-05-30 12:36:35)
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