Menu
 > 作品
 > セ行
 > 戦争と平和(1956)
 > ジャッカルの目さんのレビュー
戦争と平和(1956) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 戦争と平和(1956)
製作国米,伊
上映時間208分
劇場公開日 1956-12-05
ジャンルドラマ,戦争もの,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 3時間半はとにかく長く辛い。また、この長尺でも原作を映画化するにはなお無理がある。どのように物語が展開していくのか、方向性が明確に示されず進むことが致命的。歴史的背景を頭に入れておいても、「今の戦闘は何の戦いで、場所はどこだったのだ?」といった疑問が起こる描き方はいかんだろう。そして、登場人物の名前と顔、人物関係を常に確認しながらの鑑賞はたいへんだった。確かに大きなスケールの映画なのだが、歴史的名作にカウントされることは少ないだろう。オードリーは美しく、魅力は十分に引き出されている。プロデューサーのディノ・デ・ラウレンティスは多くの作品を送り出し、長い間活躍していることに驚かされる。鑑賞前に、「無事完走」が目標と、嫁さんに告げたが、後半彼女は爆睡・リタイヤしていた。戦死者一名。
ジャッカルの目さん [DVD(字幕)] 4点(2007-05-19 17:17:02)
その他情報
作品のレビュー数 23件
作品の平均点 5.78点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
328.70%
428.70%
5521.74%
6834.78%
7313.04%
828.70%
914.35%
1000.00%
作品の標準偏差 1.47
このレビューの偏差値 41.79
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
戦争と平和(1956)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS