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無法松の一生(1943) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 無法松の一生(1943)
製作国
上映時間80分
劇場公開日 1943-10-28
ジャンルドラマ,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
劇中、涙を二度以上滂沱した映画は、本作が唯一。松五郎がひたむきに韋駄天走りする運動会、そして美しきラストの回想シーン。ズタズタにカットされていながら尚、この出来と云うから驚嘆する。この作品で阪妻こそ日本映画俳優の頂点だと確信し、園井恵子を原爆で失った憤りを改めて痛感する。園井さんの気品に満ち溢れた落ち着きある声音は、いつまでも忘れられない。
丹羽飄逸さん [CS・衛星(邦画)] 10点(2006-12-25 19:34:16)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 25件
作品の平均点 7.88点
作品の点数分布
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6416.00%
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作品の標準偏差 1.82
このレビューの偏差値 56.41
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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