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最高殊勲夫人 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 最高殊勲夫人
製作国
上映時間95分
劇場公開日 1959-02-10
ジャンルドラマ,ラブストーリー,コメディ,小説の映画化
レビュー情報
増村って、このくらいのときのほうが好きなんです。若尾文子もまだ若くて、こういう女の子を演じたほうが似合ってると思う。ほっぺがプクプクしてすご~くカワイイ!この映画、とにかくテンポが速くて、だらけるところなく一気に観られます。オチが最初からわかるようなストーリーですけど、このハイテンポを楽しむ映画だから問題なし。でも丹阿弥谷津子演ずる長姉のキャラは、いわゆる増村の描く女性っぽいですよね。ちょっと横暴すぎるけど(笑)。さらに、この映画でのみどころは、高度成長で変わってしまう直前の東京の風景が見られるところ!社員がお昼休みに屋上でバレー(でしたか?)しているあのビルは、位置的に今はなき国鉄ビルですよね?いまはオアゾになってしまって…という楽しみ方もできるかと。
ミカエルさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-01-06 10:58:50)
その他情報
作品のレビュー数 17件
作品の平均点 7.12点
作品の点数分布
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6529.41%
7423.53%
8635.29%
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作品の標準偏差 1.18
このレビューの偏差値 56.31
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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