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日本のいちばん長い日(1967) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 日本のいちばん長い日(1967)
製作国
上映時間157分
ジャンルドラマ,サスペンス,戦争もの,シリーズもの,モノクロ映画,犯罪もの,政治もの,歴史もの,実話もの
レビュー情報
《ネタバレ》 原作を読んでから見たが原作の内容をよく映像化していて改めて感動した。それぞれの俳優陣の熱の入った演技は勿論だが天皇に対する特別な感情はやはり日本映画、日本の監督でないと描ききれないのだろう。外国映画の描く日本軍は明らかにどこかおかしいのであるが、外国人がこの映画を見てもこの感情を理解することができないことと同根であると思われる。同じ敗戦を扱った映画でも「ヒトラー最後の12日」との違いが印象的である。さすがに内容のあるコメントをされる方が多いけれど、数が少ないことからやはり見る人が少ないのだろう。日本人は、特に高校大学生らの若い人たちは見てほしい映画だと思う。皆が真剣に生きていて、どの生き方をした人に対しても現代から笑える者はいないと思うが、戦後生まれの私はあそこで戦争を終わらせてくれて本当によかったと感謝している。
rakitarouさん [DVD(吹替)] 8点(2007-07-16 17:06:30)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 100件
作品の平均点 8.26点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.38
このレビューの偏差値 48.64
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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