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スケールの大きさと宣伝のうまさだけは評価したいと思います。今はなきベン・アフレックと、顔が全くかっこよくもなく且つスター性のないジョシュ・ハートネットが主演というだけで今なら興味も示さないはずなのですが、大作ばかりを中心に見ていたあの頃の私はあっさり宣伝効果に乗せられてしまいました。ケイト・ベッキンセールの自分勝手さも腹立たしいばかりです。こんなしょうもない恋愛劇を描くのならわざわざ戦争を背景にしなくてもよかったのでは?スケールを大きくしたいがために戦争を題材に選び、それに付け加えるように俗な恋愛劇を付属させた感が強く、当時調子に乗っていたであろうマイケル・ベイの卑しい心の隙間が見えたような気がしました。
【Thankyou】さん [映画館(字幕)] 1点(2007-01-08 18:50:35)(良:1票)
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