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《ネタバレ》 個人的には非常に好きな映画。ストーリーも結末もとりとめがないため、「映画」としての完成度はどうかと思うが、内容的には文学作品に限りなく近いため、その点は仕方がないと思う。
一方、文学小説(特に中篇)を読みなれた人ならほとんど違和感なく観賞できるのではないだろうか。 一人の女性の心が救われるまでの話、といった内容で、ストーリーを強制されられることもなく、瞬間瞬間の気持ちの動きに身を委ねるだけでよい映画なので、個人的には、精神的に疲れたときに観るとたいへん癒される映画である。 【あおやん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-06 13:40:16)
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