タイトル名	星守る犬
製作国	日
上映時間	128分
劇場公開日	2011-06-11
ジャンル	ドラマ,動物もの,漫画の映画化

《ネタバレ》　映画については有りなストーリー（篭りがちな青年の変心ロードムービー、達者な犬など）だと思いますが、ポイントである "おとうさん" のキャラに全く同情できなかった。どうしようもない人ですよね。家族にも飼い犬にも、そして自分にも責任がとれない男。どうにもならない国や時代ならともかく、現代日本ではあんな時こそいま話題の生活保護法でしょ。しかも病気持ってるからかなり貰えるはず。それが嫌ならクソみたいな仕事やバイトとか、働けないなら物乞いや盗みでも何でもやれば生きていける。恥を捨てて生きる気があればね。そう思う私からは彼は生きる気力を無くした自殺志願者にしか見えない。しかも独りぼっちはやっぱり嫌だからハッピーまで巻き添え。飼い主は選べないもんね。ただ犬達の名演技には泣いたので犬に同情の＋１点。

作品のレビュー数	17件
作品の平均点	5.65点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 1 5.88％ 4 2 11.76％ 5 6 35.29％ 6 4 23.53％ 7 1 5.88％ 8 3 17.65％ 9 0 0.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.41
このレビューの偏差値	41.74 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値