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愛と誠(2012) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 愛と誠(2012)
製作国
上映時間134分
劇場公開日 2012-06-16
ジャンルアクション,ラブストーリー,ミュージカル,青春もの,学園もの,漫画の映画化
レビュー情報
大の原作ファンでありまして、敬愛する『愛と誠』を現代においてアノ三池さんが監督されるというニュースの段階で心が既に折れていました。公開が迫り宣伝や予告で多少の部分は見えてきた時、予想以上の創作・コメディタッチのミュージカル仕立に更に驚愕したのですが、人間の好奇心というものは恐ろしいもの、確認せずにはいられませんでした。やはり後半の壮大なお話部分は無理でしたね。そういうラストにしたか、という感じ。でも終始こんなにコミカルな早乙女愛では誠が最後に受け入れる意味が通じない気がしました。残念。武井咲さんの演じる早乙女愛はビジュアルは良かったのになぁ。『愛と誠』でなければ面白いオトボケお嬢様でしたよ。あと、お母さんの部分やってくれるなら、捨てられた理由の所も簡単に描いて欲しかったな。歌のフルコーラスとケンカシーンも長過ぎた。それを歯切れよくしてくれてたらもう少し楽しめたかも。全体的には現代見るには仕方なかった処理なのかと後半になって思えてきたのでプラス1点してこの点。さ、お口直しに久々に原作読もっと。
movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2014-03-30 01:16:26)
その他情報
作品のレビュー数 21件
作品の平均点 6.10点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
3419.05%
400.00%
5314.29%
6314.29%
7628.57%
8419.05%
914.76%
1000.00%
作品の標準偏差 1.82
このレビューの偏差値 40.69
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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