Menu
 > 作品
 > ニ行
 > 日本列島
 > なんのかんのさんのレビュー
日本列島 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 日本列島
製作国
上映時間115分
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
戦争中の日本の謀略機関が、そのままCIAの手に移って、いろいろ新たな謀略を企んでる、って松本清張史観の世界で、それの当否は私なんかには分からない。ある意味ではプロパガンダ映画だが、予想してたよりも面白かった。これが困る。こういう結論を先走る映画はいけない、と『謀殺下山事件』のレビューに書き込んだばかりなのだ。似たようなこと描いてて、どうしてあっちは悪くてこっちはいいのか、と問い詰められたら逃げられない。言い訳させてもらうと、なんかこっちには作者の言いたいことが沸騰してる勢いがあるんだな。平たく言えば、もっと日本人はしっかりしなくちゃ、ってアピール。映画にとってそれが作られて時代って要素は、けっこう大きいんじゃないか。二つの映画の印象の違いは、それが予定されていた観客の違いにあるみたいなのだ。本作では怒りを観客と共有できる確信があった、『下山事件』ではもう観客はただの見物人としての役割になってしまっていた、そんな違いが画面の緊張度にも出てしまうのではないか。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2008-03-14 12:23:26)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4120.00%
5120.00%
6120.00%
7120.00%
8120.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.41
このレビューの偏差値 50.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
日本列島のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS