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浜辺の女(1947) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 浜辺の女(1947)
製作国
上映時間71分
ジャンルドラマ,モノクロ映画,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 アメリカ時代のルノワールって興味で見た映画だったが、印象に残っているのはジョーン・ベネットのやたら妖しい雰囲気。心理分析ふう趣きがまじるのは、当時の傾向なのか(ヒッチコックの『白い恐怖』が前年の作)。盲目の亭主ってのが、もしかすると見えているのじゃないか、女に疚しさを与え続けるためにそんなふりをしてるんじゃないか、ってあたりがサスペンスなの。海のそばの崖で散歩したりする。目の前でタバコを渡したり火をつけたり。細部ではよくわかんないところも残るのだが、嵐の海・燃え上がる家と派手に持っていかれると、それで何となく納得させられてしまう終わり方だった。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2008-03-20 12:17:30)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 4件
作品の平均点 6.50点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.50
このレビューの偏差値 30.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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