Menu
 > 作品
 > ハ行
 > 番場の忠太郎 瞼の母
 > なんのかんのさんのレビュー
番場の忠太郎 瞼の母 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 番場の忠太郎 瞼の母
製作国
上映時間72分
劇場公開日 1931-03-13
ジャンルドラマ,サイレント,時代劇,モノクロ映画,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
母と抱き合うので驚かされる。もともと長谷川伸も二通りの結末を考えてたらしいんだけど、いろいろ手を加えても本筋の“身内に対して構えてしまう世の中の酷薄さ”が残っていれば、「瞼の母」である。実際、大衆演劇で演じられやすいように著作権も自由にしていたらしく、そうやって大衆に揉まれて伝説のように変貌していくのを許していたんだろう。加藤版でもホロッとさせる、違う母の手に重ねて筆をとるところなんか、リアリズムじゃない。もう様式であって、わざとらしいなんて感じちゃいけない。様式ってのは、一つの感情を大袈裟に・意識的に誇張して高い次元に持っていくことだ。吹雪の中で刀を構える千恵蔵のかっこよさなど、様式が練り上げた姿。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2013-02-21 09:54:01)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4133.33%
500.00%
6133.33%
700.00%
8133.33%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.63
このレビューの偏差値 50.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
番場の忠太郎 瞼の母のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS