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勇気あるもの のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 勇気あるもの
製作国
上映時間128分
劇場公開日 1995-01-28
ジャンルドラマ,コメディ
レビュー情報
これ観ると、軍隊はけっきょく人間を鍛え直すいいところらしいんだ。戦死者の名前も記憶せずにプラカード持ってたオチョーシモノ反戦男が、軍隊の中で希望の目つきになる。さらに多くの兵を、肉体的・精神的に廃人にしている軍隊への批評の目がまったくない。女性監督ということで、かえって男性社会に過度に迎合してしまったのか。戦場でマイノリティの部隊が地位向上を目指して一番危険なところへ飛び込みたがる傾向を、ちょっと思い出させた。初めての夜明けの演習のところなんか、不気味さが出ていて良かったけど、教室のシーンはどうしてもダルになる。欧米でやはりシェイクスピアが基本なんだなあ。でも出てくるのが、悲劇と史劇のみで、喜劇には触れない。原題は「ルネッサンスマン」か。「文芸復興男」と訳しちゃいけないんだ。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 5点(2010-06-24 11:55:36)
その他情報
作品のレビュー数 28件
作品の平均点 7.29点
作品の点数分布
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100.00%
213.57%
300.00%
413.57%
513.57%
613.57%
71242.86%
8725.00%
9310.71%
1027.14%
作品の標準偏差 1.62
このレビューの偏差値 41.32
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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