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死の接吻(1991) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 死の接吻(1991)
製作国
上映時間93分
ジャンルサスペンス,犯罪もの,ミステリー,リメイク,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 なんとなく漠然とこの会社に怨みがあると思っちゃうじゃない? 一族を順に殺していっちゃうんだもん。ところがショーン・ヤングと結婚しちゃって、あれれ、って感じになる。少年のころの夢、最もストレートな「立身出世」が動機だった、ってのが面白かった。母の期待(人生に失敗した父)、裕福な家庭のイメージが彼の中で鋭角的に結晶して、絶対的な父への憧れもありましょう。もっと堂々と原作と勝負して欲しいのに、冒頭からなんとなく『めまい』めいていて、ヒッチを越えるものを作ってやろうという意気込みはうかがえず、なんか随所にヒッチへのこだわりが卑屈に見受けられ、あまつさえヒロインが『めまい』のビデオまで見てたりすると、かなり興ざめ。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2013-03-28 09:47:38)
その他情報
作品のレビュー数 16件
作品の平均点 5.06点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.52
このレビューの偏差値 54.06
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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