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ギルティ/罪深き罪 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ギルティ/罪深き罪
製作国
上映時間107分
劇場公開日 1993-09-23
ジャンルドラマ,サスペンス
レビュー情報
《ネタバレ》 弁護士ものってのをアメリカ映画が好きなのは、正義というテーマがもともと好きなところに、契約社会と人情のズレ、って話で持って行きやすいからなんだろう。ドン・ジョンソンの気味悪さがなかなかで見どころ。自信たっぷりでありながら、変に神経症的でもあり。二人の仲を同僚に怪しませていくあたり。洗濯物を届けたり、離れていた場所からだんだん言い合って迫ってきたところに秘書が入ってくるとか。ヒロインが、狂気が自分に向けられていたんだと分かるあたりが怖い。単に仕事の対象としての狂気だったはずが、自分に向けられて持続していたんだ、って。ラブ・ストーリーの変種と見てもいい。締めが弱い。ドン・ジョンソンにガラリとすがるような演技をさせたらどうだったんだろう。デモーネイは、ヒラリー・クリントンを意識してたな。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2011-06-11 09:51:56)
その他情報
作品のレビュー数 10件
作品の平均点 4.80点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.72
このレビューの偏差値 54.05
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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