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酔っぱらった馬の時間 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 酔っぱらった馬の時間
製作国イラン,仏
ジャンルドラマ
レビュー情報
おそらく車とは縁のない斜面で暮らす少年が、タイヤを密輸で越境させようとするが、タイヤはふるさとの側に転がり落ち、彼と弟とラバが未来の側に越境する、地雷原の広がる未来に。そういう話だ。イランのクルド民族の話だけど、障害者を持つ家族の話でもある。障害者を扱った映画って、いつもだとちょっと構えてしまうところがあるのだが、これはマッスグに入ってきた。生きることが苛酷なのは、ここでは障害者だけではないからか。このラバは姉が嫁入りする引きかえで手に入れたもので、姉の想いの代価になっている。だからラストの越境は、ここで戻ったり死んだりしては姉の想いが無駄になってしまうという後押しがあったからで、兄弟愛姉妹愛がここで一点に結ばれた、そこがいい。包囲する雪の白さの迫力。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 8点(2008-06-03 12:16:28)
その他情報
作品のレビュー数 17件
作品の平均点 7.94点
作品の点数分布
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315.88%
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600.00%
7317.65%
8741.18%
9529.41%
1015.88%
作品の標準偏差 1.47
このレビューの偏差値 50.27
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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