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鉄路の白薔薇 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 鉄路の白薔薇
製作国
上映時間196分
ジャンルドラマ,サイレント,モノクロ映画
レビュー情報
グリフィスのメロドラマは、現在の目でも充分面白く感じるのに、フランスのこれは、ちとつらかった。だいたいサイレント映画の芝居ってのはどこでも大袈裟になるものだけど、本作の臭さはヨーロッパの深刻趣味も加わるんで、我慢の限度を越える。アメリカのヒューマニズムに対して、こちらには、苦悩によって人間は成長していくものだ、っていう精神主義があるからなんだろうか。前半の特殊な愛が後半で普遍に至る、ってあたりも、なんかすごくヨーロッパっぽい。でもやはりカットのリズムというものを洗練させた映画史上の業績は尊重したいし、アメリカとヨーロッパの違いをあれこれ考えるきっかけになっただけでもありがたい映画ではある。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2008-03-01 12:16:09)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 4.50点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.50
このレビューの偏差値 56.67
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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