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雪の女王(1957) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 雪の女王(1957)
製作国ソ連
上映時間70分
ジャンルラブストーリー,ファンタジー,アニメ,ファミリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 だいたい全身像で展開していく。だから表情よりも動作を見せるわけで、アニメの本来の姿だ。一番のキャラクターは山賊の娘だな、竹を割ったような性格。ツンツンしながら、親切することに照れながら、ってとこが、後に宮崎に受け継がれていくタイプ。ゲルダを逃がしたあとに動物たちも逃がしてやるんだけど、そのウサギや狐たちが戻ってきて娘を慰めるあたり、涙である。女たちに比べてカイ君はだらしがない。ほとんど全身像で展開するドラマの中で、アップになるのは雪の女王。ラストの静かな退場・消滅して春にゆずるあたり、アップにされるだけの貫禄があります。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2011-08-27 12:07:51)
その他情報
作品のレビュー数 11件
作品の平均点 8.27点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.86
このレビューの偏差値 32.89
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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