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王と鳥 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 王と鳥
製作国
上映時間87分
劇場公開日 2006-07-29
ジャンルドラマ,ファンタジー,アニメ,リメイク,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
かんじんのやぶにらみの暴君は、けっこう最初のほうでいなくなってしまう。いろんな象徴がありましょう。扇動者としての鳥も、クリアな善のイメージだけではない。時報を告げる犀ってのは、どこから来るイメージなんだろう。もしかしてフランス語なりフランスの諺なりだけで分かるシャレかなんかなのか。アニメっていうと最近はとかくスピード感を出せるのを得意とする世界となっているが、これはゆったり動いてて、いい。落とし穴を避けようとピョンピョンするあたりのスピード感がそれで生きる。巨人の胸で奏される結婚行進曲のグロテスクなアレンジ。下層市街の冥府のような感じ。解放される猛獣たち、人の解放の喜びはそれほど強調されない。
なんのかんのさん [DVD(字幕)] 7点(2013-09-27 09:25:15)
その他情報
作品のレビュー数 16件
作品の平均点 6.19点
作品の点数分布
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116.25%
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5318.75%
6318.75%
7425.00%
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1016.25%
作品の標準偏差 2.07
このレビューの偏差値 51.90
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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