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きらきらひかる のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 きらきらひかる
製作国
上映時間103分
劇場公開日 1992-10-24
ジャンルドラマ,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 『今度は愛妻家』の薬師丸とトヨエツは、これでもう共演してたんだった。きずもの同士の共感ってことなのかなあ。弱い立場の店員にあたるのは、よくないですよ。不機嫌をはらす対象がつかめない時代ってことなのか、あるいは故意にズラしているのか。なんか感覚が実感として分からない作品が出てきた最初のころだったなあ。紺君が、先にお風呂使わせてもらいました、って出てきて三人でそばを食べるあたり、面白かったってんじゃないけど、なんかここらへんの感覚は分かるんだ。でもこれ80年代の感覚かもしれない。夜の道にシマウマを見るあたり、もっと劇的の演出しても良かったんじゃないかと思うけど、それだと70年代のフェリーニか。しみじみ良かったのは土屋久美子で、「人生ってのは、いいもんよ、(間)お客さん」の、この(間)がなかなか良かった。あと「大きな古時計」も懐かしかったが、それ知ってるのは平井堅でじゃなくて、60年代の「みんなのうた」でだった。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 5点(2012-02-10 09:59:00)
その他情報
作品のレビュー数 12件
作品の平均点 5.92点
作品の点数分布
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318.33%
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5216.67%
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作品の標準偏差 1.85
このレビューの偏差値 47.31
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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