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シーズ・ソー・ラヴリー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 シーズ・ソー・ラヴリー
製作国米,仏
上映時間96分
劇場公開日 1998-03-21
ジャンルドラマ,ロマンス
レビュー情報
お父さんのジョン・カサヴェテスのシナリオ。ひとことで言えば、愛は厄介だ、という話で、お父さんの映画と同じく、心にガラスの破片が刺さっているような人々が右往左往する。ヒロインの演技がちょっとオーバーで、若きジーナ・ローランズで見たかったな、と思うも、隣人のジェイムズ・ゲンドルフィーニが絶品だから、まあいいか。後半の10年後の部分が、私はいいと思う。さらりと、あなたも好きだけど、エディを愛してるの、と言う。そりゃ、トラヴォルタも怒るわな、でも受け入れる。子どもとビールをのみかわす。エディは、子どもと結婚したんじゃない、と子どもの前で叫び、二番目の友だちになろう、と言う。愛は周囲のみか、己れをも傷つけ走り去ってしまう、ってことだ。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2009-02-21 11:58:47)
その他情報
作品のレビュー数 38件
作品の平均点 4.84点
作品の点数分布
025.26%
125.26%
212.63%
337.89%
41026.32%
5513.16%
6513.16%
7615.79%
825.26%
925.26%
1000.00%
作品の標準偏差 2.24
このレビューの偏差値 54.29
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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