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パリ・ルーヴル美術館の秘密 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 パリ・ルーヴル美術館の秘密
製作国
ジャンルドキュメンタリー
レビュー情報
人のいない公共施設って、妖しい魅力がある。「学校の怪談」やら「シャイニング」やら、魔が満ちている。この映画の夜の美術館にも、ちょっとそういうところがあって。展示のために運ばれる彫像が、救急訓練用のタンカの運搬と重なっていく。その彫像あるいはタンカ上の架空の病者の視線で移動する天井画。ドライヤーの「吸血鬼」をふと思い出す。迷宮のような地下通路。闇にたたずむ彫像たち。美術館には時間が堆積していく。これは19世紀に入場者によって壊された彫像です、と歴史を書き加えながらさらに未来へと保存されていくのが面白い。最後に職員たちの顔がまるで肖像画の部屋のように次々と「展示」されていくのは、過去と現在が同等に存在する美術館の姿を示したかったのでは。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2007-12-15 12:24:55)
その他情報
作品のレビュー数 10件
作品の平均点 4.70点
作品の点数分布
0110.00%
1110.00%
200.00%
3220.00%
400.00%
5110.00%
600.00%
7550.00%
800.00%
900.00%
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作品の標準偏差 2.61
このレビューの偏差値 53.38
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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