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憲兵とバラバラ死美人 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 憲兵とバラバラ死美人
製作国
上映時間73分
劇場公開日 1957-08-06
ジャンルホラー,サスペンス,戦争もの,シリーズもの,モノクロ映画,ミステリー
レビュー情報
基本は江戸時代でもかまわないような筋立てだが、昭和12年に設定したことで、それなりの味わいはある。憲兵隊の拷問は江戸時代の拷問よりまだ身近であっただろうし、殺人者に後腐れのない満洲という逃げ場があるのも時代ゆえ。陸軍病院やその霊安室の暗さも、やはり近代日本ならではの暗さだ。憲兵と警察、中央と地方の確執も入れてある(舞台は仙台)。ただその時代色をどっぷりと味わう、というところまでは至っていなかった。犯行再現シーンにサイレント映画的な味あり。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 5点(2007-12-03 12:17:00)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 3.67点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.89
このレビューの偏差値 53.75
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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