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ラスト・ブラッド のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ラスト・ブラッド
製作国香,仏,日
上映時間91分
劇場公開日 2009-05-29
ジャンルアクション,ホラー,漫画の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 「セーラー服に刀」という映画館での宣伝チラシをパッとみた時から、またまた“戦う女性は美しい”的な魅せ作品かなぁと思っていました。まぁその通りなんですが、とある有名なアニメの実写化というのはつい最近知った分けで、テレビでもGLAYの音楽と共に小雪とのバトルシーンも流れていたの観て、で…つき動かされたわけです。元々こういうSFアクションは設定やキャラが荒唐無稽なほど意外に面白くはまったりするのが自分なんですが、思ったよりシンプル。でも原作を知らないと冒頭のナレーションだけでは把握できません。主人公は明らかに人間でないのは分かるんですけど、ハーフだって正体知ったのも物語中盤以降でしたし、数百歳という年齢の重みや、オニゲンを追うに至る過程を掴めぬまま物語は道沿いにしかも強引に進んでいく。で、見所のアクションシーンはというと、ストップモーションや早送りを駆使し、又できるだけ1カットで撮ろうという意識も伺え、けっこう頑張ってます。製作陣がグリーンディスティニーなどに関わっていたようでそれ風ではありますが。そして何より、倉田保昭さんの雄姿が見れたのも最高。小雪は、民宿の主人を殺すシーンが一番印象に残りましたが、後は意外に出番も少なくちょっとがっかり。せっかくなので今度オリジナルを見てみようと思います。
シネマブルクさん [映画館(字幕)] 3点(2009-06-01 16:54:46)
その他情報
作品のレビュー数 11件
作品の平均点 4.09点
作品の点数分布
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100.00%
219.09%
3654.55%
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619.09%
7218.18%
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900.00%
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作品の標準偏差 1.73
このレビューの偏差値 46.35
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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