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《ネタバレ》 ベイビードールの空想なのだから荒唐無稽で奇抜な世界観のバトルも納得。
とにかくすごい量のCGを多用しているが、今の時代ほんと何でもできるようになったなぁと改めて実感した次第です。監督自身カミングアウトしているようにバトルシーンの数々は、日本の有名なアニメやゲームからヒントを得たということですが、アクションシーンのカット割りなんかみてると確かにそうでしたね。やっぱりこの監督は映像センスあります。あとBGMも使い所&選曲が最高。そうそう、映像に関してちょっと思い出したが紀里谷監督の「キャシャーン」や「GOEMON」。勿論、映画のガジェットは断然こっちが上ですが、後者の「GOEMON」然り、監督が好きなことをやりたくてオリジナル脚本で挑み、愛情を注いだという点は一致してるかなぁと。俗にゆう傑作ではないけれど愛くるしい作品。後世に残るカルト的な位置付けになるかと思います。 日ごろ、アニメやゲームで慣れ親しんでる世代にとってはすんなり作品の世界へとけこめると思うけど、目新しさはないので期待せずに鑑賞しましょう♪ 【シネマブルク】さん [映画館(吹替)] 5点(2011-05-05 13:41:04)
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