Menu
 > 作品
 > ト行
 > ドラゴン・タトゥーの女
 > シネマブルクさんのレビュー
ドラゴン・タトゥーの女 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ドラゴン・タトゥーの女
製作国米,スウェーデン,英,独
上映時間158分
劇場公開日 2012-02-10
ジャンルドラマ,サスペンス,シリーズもの,犯罪もの,ミステリー,リメイク,小説の映画化
レビュー情報
オリジナル版を既に鑑賞済みだったからかもしれませんが、
分かりやすくシンプルにまとめた感じだと思います。
リスベットとミカエル、この2人に主軸が置かれて、謎解き部分は二の次。
薄まったミステリーというより恋愛モノに近いテイストです。
原作もしくはオリジナル版を観てない方には、リスベットの生い立ち等、背景が分かり難いのには同意ですが、本作は2時間を超える長尺であり、元々3部作構成という事を考えれば仕方ないところか。フィンチャー監督が原作のどこに主観を置いていたかがポイントであり、それにより本作の方向性が決まったようにみえる。それ故に、あの切ないラストシーンが秀逸です。全てはあのラストシーンを入れたいがための2時間だったと思えるくらい。あるのと無いのでは評価はえらくかわってましたよと。
シネマブルクさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-11-02 23:07:50)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 119件
作品の平均点 6.82点
作品の点数分布
000.00%
110.84%
200.00%
310.84%
454.20%
597.56%
62722.69%
73831.93%
82924.37%
975.88%
1021.68%
作品の標準偏差 1.39
このレビューの偏差値 56.05
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
ドラゴン・タトゥーの女のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS