タイトル名	キャデラック・マン
製作国	米
上映時間	97分
劇場公開日	1991-05-25
ジャンル	コメディ,犯罪もの

期待はしてなかったけど、前半のロビン・ウィリアムスのもてもてぶりと、リストラ寸前の状況を説明するための描写が、長くてだらだらしてて、危うくリタイアしそうになった。しかし、目的は、ティム・ロビンスを見ることだったので、がまんがまん。
それにしても、ティム・ロビンスは、どうしてこう、衝動的で、それでいて、肝っ玉の小さい役が似合うんでしょうか。しかも、この映画では、絶望的に頭が悪いと来ている。逆上してマシンガンをぶっぱなし、あせりまくり、あわてふためく、テンション高い芝居が見物。
主役二人はおもしろい顔合わせだったのだが、それだけかな。あれこれよそ見しても、けっきょく夫婦の絆が強調される、という結末も、お約束通り。

作品のレビュー数	11件
作品の平均点	4.91点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 1 9.09％ 4 5 45.45％ 5 2 18.18％ 6 1 9.09％ 7 1 9.09％ 8 1 9.09％ 9 0 0.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.44
このレビューの偏差値	45.63 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値