| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 すき焼きの下りでぼろ泣きしてしまいました。江戸っ子で乱暴だけど暖かな父親。気怠げで色っぽい母親。こちらにいる時間を縮めると解っていても、思い出の店で一緒にすき焼きを食べたいという息子の願いを叶える二人。もっと一緒に居てあげたい。父として、母としてもっとたくさんしてあげたいという自分たちの思いよりも息子の願いを優先させ、夕日とともに去っていく。切ない場面でした。桂に関して。かなり突飛に感じましたが、再び愛を得たと考えればまあ消化出来なくもないかなと。それにしても鶴太郎さんは良い役者だと感じました。
【kirie】さん [DVD(邦画)] 6点(2015-01-13 22:50:12)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |