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《ネタバレ》 淡々とクリス・カイルという人間が壊れていく様を映し出す映画でした。冒頭のテロリストの母子を撃つシーンから星条旗に見送られる最後のシーンまで余すことなく異様な緊張感が漲っています。この映画から何を感じるかは個々人の感性で。イーストウッド監督は大なたを振るうように余計なシーンをそぎ取っているので、言いたいことが解らないという感想もまたその人の感性だと思います。深く考えさせられる映画でした。
【kirie】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-03-16 14:47:52)
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