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日本沈没(2006) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 日本沈没(2006)
製作国
上映時間135分
劇場公開日 2006-07-15
ジャンルドラマ,サスペンス,SF,パニックもの,特撮もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 さまざまな酷評を目にしたが、やはり自分で観ないとわからない。
小松左京原作の映画化2度目なのだが、1973年版とは明らかに違う展開、演出。
しかしながらこれはこれで楽しめる。 独立した作品として完成された映画だと思う。

確かに草薙君は神出鬼没だし、俯瞰シーンの特撮はやや興ざめだし、特に最後の爆破シーンはお笑いとしか言いようが無いほど低レベルのCGだし、無理やりな設定で話を盛り上げているのは確かだ。
せっかく掘削船を使って爆薬を設置したのに最後の起爆剤の設置には潜水艇でもぐらなければいけないなんてありえない。 それに引退して展示されているふるい潜水艇を整備するまもなく使うなんていうのもありえない。 そんなことするくらいなら諸外国に協力を求めたほうが早いし確実だろう。 実際掘削船は外国からかき集めたじゃないか。 だけどそれで映画が楽しめなくなるわけではない。 無理やりな設定はありがちなもの。 そもそもの日本が沈没するという設定自体が無理やりだ。 十分に楽しめた。
1973年版と比べてはいけない。 同じ原作だがこれはまったく別の映画だ。
称えよ鉄兜さん [ビデオ(邦画)] 6点(2011-07-20 03:26:43)
その他情報
作品のレビュー数 141件
作品の平均点 3.99点
作品の点数分布
064.26%
1107.09%
2107.09%
33927.66%
42316.31%
52517.73%
6117.80%
785.67%
853.55%
932.13%
1010.71%
作品の標準偏差 2.06
このレビューの偏差値 54.74
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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