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《ネタバレ》 シャイニングやサスペリアの影響を多分に受けたサスペンス・ミステリー・スラッシャー・ホラー。
個性豊かな住人たちのいるアパートで惨劇がまき起こる。 殺人鬼の武器は工具箱の中のアイテムという、ユニークさがあってなかなかいい。 それでいて殺人シーンの残酷さが冴えわたってるので、ホラー映画の巨匠復活!という内容だ。 監督は痩せた女性が好きなのか、そういう女性ばかりが出てくる。 自分は華奢な女性はあまり好きではないので、見ていて何か気味が悪かった。 少年の母親が最高にウザい。 人々の交流はこういったホラーの中では比較的凝っていて面白い。 愉快な人たちが次々に殺されていく。 舞台となる古いアパートは改装中なので廃墟好きにもウケが良さそうだ。 尋常じゃない殺人鬼と不気味な地下室は素晴らしくホラー映画の良作といえる。 謎解きのミステリアスな音楽もいい。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-12-07 21:27:51)(良:1票)
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